ぬけるよな気分

深夜の電話。迷い道の20代後半の夜中を数々のエロトークで彩ってくれた友人がついに、結婚するという話。いっぽうじぶんはぐらんぐらんしていて、それをまぁまぁとなだめられる。あと何回これができるかな?青春ももうすぐ終わりなかんじ。そりゃぁもうすぐ30歳だし。

黙々と仕事。きのうはずる休み。たまのずる休みはなにかのお薬、ってことで。告げると恋人さんは心配したように、名前を呼び続けた。あまい。自分のどこかを埋めたくて、本やまんがや、インターネットで活字を追いまくる。ぐっとはこない。そしてふて寝した。

まち続けているものをまっている、と肯定するのは胸がきゅーとして、まぁでもなにをどうあがいてもなるようにしかならないわけだし、結論、がでるまではのらりくらりしておこーっと。それが、結論だって気が付かないかもしれないけど、それでいいと思った。