メリークリスマス。

2007年ももうおしまいだ。なんで、こんなことになるんだろう?って思いつづけた1年だった。でも答えはひとつ。自分で選ぶことがだいじ。がまんしないこと。がまんは、そのとき楽かもしれないけど、あとになっておもいっきり皺寄せがくるのだった。そしてそれはいやらしほどに、つらい。自分はごまかせないんだなぁと人生で何度もおもったことをいやというほど感じたりしたのだった。



今日はほとんど仕事もせず、19:00まえにさくっと退社。就業中に年賀状をオーダーしてやった。ふはは。来年はもう2008年。平成20年(!)。原宿で待ち合わせてすこし、歩く。ラフォーレのツリーかわいい。好み。表参道ヒルズのデルフォニクス。B1Fの蜷川実花の写真展を見る。かっこいい女子なんとか、みたいなやつ。かっこいい女子は国宝だ、だっけな。鮮やかな色彩。コントラスト。蜷川実花、ガーリィフォトの旗手とか、まぁどうでもよくて単純に好み、だ。好み、っていうタグづけ。最近、意識してみる。デルフォニクスも、そのタグづけ。MARKS&WEBもそのタグ。自宅の駅まで戻って、夕飯は外で食べることにする。行こうとおもった焼き鳥やさんは忘年会で貸切で、すごすごと2軒目の候補店へ。ほどよいすき具合でのんびりできたのでそれはそれでよし。ワインを1/4とカマンベールと、ガーリックトーストと、シーフードサラダ(からすみのソース)、ツナとズッキーニのアンチョビパスタ。よい夜。ぽつぽつと語る。どこかに出口があればいいね。出口はこっちだよ、って言えるほどのものはわたしにはないので、ただ、聞くのだった。それはそれで。今はこれで。

夜はとつとつと過ぎて、何をしているわけでもないんだけれども。明日がまたいいいちにちでありますように。わたしの半径500メートル以内の人のために祈ってみたりする。クリスマスだし。