ここを過ぎたら。

いつものようにごりごり作業して、昼間ちょっと抜けて客先打ち合わせに無理やりつれてっていってもらう。市ヶ谷で反対方向にでてしまったけれども、道の両脇の桜は満開で花びらが舞い、お昼時だったのもあって人があふれていた。幸せな風景だと思った。どこかの入学式だったのか、式次第らしきものを持った親子連れも多く。不意に自分も入学式の帰りにこの道を歩いたことを思い出した。まっぴるまだったのに、気を抜いたら泣いちゃいそうだった。7年前のまさにこの季節に、この道をお母さんと歩いたんだった。東京。

それから終電まで仕事して、さらにフレッシュネスによって続きをやって帰る午前2時。いそがしい、ってこういうことじゃないよなーと思いつつ、ではいそがしい、の定義とは?なんて考えながら帰る。いつもの道の桜も満開だった。にんまりした。楽しい、わけではないけど何かがみなぎっている感覚。なんとなく、ここ2,3ヶ月続いていた不満とか不安とかそういうマイナスなものではなくて、もうちょっと確かでパワーとかエネルギーとかそういうのに近い感じ。。なんだろうなこれは。

最近、ぐっと来たこと。ともだちのセリフ。ともだちのにっき。勝手に引用ごめんなさい。

「年収300万から這い上がる!ここから這い上がる!」

稲盛和夫の本にこんな言葉がありました。
『物事成就の母体は強烈な願望である』
確か、今の会社に信者も多い、フランクリン・コビー博士も
7つの習慣とかの第一歩で『決意』を挙げていたと思う。
今後は寝食わすれて没頭する対象を探す旅に又出るのだが、
何に対しても?この思いの対象に出来るよう、
そして、本当に対象を又与えられたり、見つけた時は、
今後も突き詰めて行きたいと思う。

27歳ってなかなかいい年齢だと思う。