それはつめきりが見つからないから。

なんだか最近、仕事への愛(とか、ココでは書いちゃう)が薄れめ。「あぁ、いいんじゃない?」みたいな。それはそれで、以前の妙なつっぱった感よりはいいと思う。おひるやすみに、プロントでひとりパスタをかっくらいながら、上司に借りた日経コンピュータを流し読み。いつだったか、インフラ系で行く。インフラだいすき。インフラ愛してる(これはうそ。)ってほどだったのに、「あたしが好きだったのってコレ?」ってな気分でちょっとめいった。好きだったときはその地味な、誰からも評価されにくい、でも絶対に必要な。。という微妙な存在感がたまらなかったのだが今はなんとなくそこが気に食わない。あぁ、人ってほんとあきっぽいな。反比例的に、仕事はこなせるし、イライラしたりしないし効率いい。これくらいでやっていきたいものだ、と思う。
昨日の移動中に、週刊文春を読んでいたら巻頭が石田ゆり子だったのだ。たまらん。大人になる、ってことは、より"自分本来"に近づいていくってことかな、って語ってた。なんとなく共感。変なこだわりとかが薄れていって生きやすい、と思う。いろんなことが許せるとゆうか、、って好きだなぁ、この人。って思っていたら今朝のはなまるカフェにまで!ふんわり、ってかんじで朝からよい気分だった。それから21時までお仕事して渋谷でともだちと待ち合わせ。東京ホルモンで肉。煙。もくもく。軽めに飲んで、飲み足りないねつって気になってたカフェに寄ろう、としたら満席だった。それでも、店内とか、暗さとか、お店の場所とか「いいなぁ!」と思って近いうちに誰かとここにぜったい来ようと思った。改札まで見送って、ツタヤへ。ツタヤはあんまり好きじゃないけど、半額てのはやっぱり魅力的だし(借りなかったけど)、ココの6Fはいつきてもほどよく込んでいて落ち着く。店内が白っぽくないのもいいし。23時過ぎても買える、てのもいいし。ぐるぐる回って数冊買う。新潮文庫の文豪ナビとやらで谷崎潤一郎があったので、それもレジに持っていったのだが表紙にでかでかと@妖しい心を呼びさます愛の魔術師なんて書いてあるものだから「早く裏返して、、」と下をむいた。